雲の流れと自然の愉しみ(日がな一日雲を眺めて暮らしたい)

天気や身の回りの植物や鳥たちなどを、歳時記的観察眼で記録していきます。 時々、我が家の愛猫”ハル”の日常も・・・。                佐渡ヶ島が見える海の近くに住んでいる気象予報士(No.1341)のブログです。

2019年09月

日本海に中心を置く移動性高気圧に覆われ、日中は晴れる。
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昨日雨が降り湿度が高かったため、朝方は濃霧となった。未明から7:00までのアメダス湿度は100%を記録。
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朝7:00頃の北西方向。太陽とは反対方向の空には白虹が現れた。見た時は虹とは気づかず、霧の上部が妙に丸くなっていると思ただけだが、撮った写真を本などで確認すると、霧や雲粒などでできる白虹だと分かった。霧はこの後、案外早く消えていった。
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昼頃の空。晴れ空に積雲が浮かぶ。
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夕暮れの空。上層の雲だけとなり、このあと雲が焼けた。


日本海から東北地方に前線が停滞し、下層暖湿気が流れ込む状況が続いている。当地は今日も雲が多く、時々雨が降る天気となった。
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午後の空。下層に雨を降らせる雲がある。
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同。弥彦山・角田山などは雲に包まれている。
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夕暮れの空。

日本海沿岸に前線が停滞。下層暖湿気が前線に向かって入り込み、曇が厚い空となった。また、弱いながら時折雨もぱらついた。
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夕方の空。雲が厚く、ちぎれ雲も飛んでいる。
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同。空は灰色以外、色が無い。海上にイカ釣り漁船と思われる明るい漁火が一つ見える。

移動性高気圧の中心は日本の東海上へ移動。高気圧後面の日本海西部には前線が発生した。IMG_5770
午前中の空。当地では、ほとんど雲の無い快晴状態が続いた。近所の空き地では、ススキの穂が目立ってきた。
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農家の庭先では、ザクロが色付いてきた。秋だなあ。
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ツタの葉も色が変わり出してきた。
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砂丘地のダイコン畑は、葉が伸びてかなり青々してきた。
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夕方の空。巻雲が現れてきた。天気はゆっくり下り坂か。

東日本に高気圧の中心が来て東に移動。上層に雲があるが、秋らしい晴天が今日も続いた。IMG_5762
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昼頃の空。巻層雲や巻積雲、飛行機雲など上層の雲が多く見られる。
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同。太陽の周りには暈(ハロ)が現れていた。
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夕暮れの空。頭上にはほとんど雲が無くなった。

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