雲の流れと自然の愉しみ(日がな一日雲を眺めて暮らしたい)

天気や身の回りの植物や鳥たちなどを、歳時記的観察眼で記録していきます。 時々、我が家の愛猫”ハル”の日常も・・・。                佐渡ヶ島が見える海の近くに住んでいる気象予報士(No.1341)のブログです。

2019年09月

日本海に移動性高気圧の中心があり、基本的に晴れ模様の天気となっているが、上空に寒気が入っていたことから、午前中はやや発達した積雲が多かった。
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午前中の空。
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昼過ぎの空。午後になると発達した雲は少なくなり、青空が大きく占めるようになった。気温・湿度とも低めで心地良い。
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職場の隣の公園では、ヒガンバナが咲き出した。地面からニョッキリ伸び出した花茎に、毒々しい朱色の花を付けている。地中に居たのに、よくぞ季節を間違えずに出てきたものだと、いつも感心する。
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日陰の株は、開花までもう少しだ。

台風から変わった低気圧は千島近海に達した。寒気が流れ込んで、日本海側では雲が多く天気の回復が遅れている。
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夕方の海岸から見た空。昨日の強風で砂が舞い上がり、住宅地の窓ガラスや車がかなり汚れたが、今日は日中雨が降ったおかげで結構洗い流された。昨日は乾いていた海岸の砂地も今日は湿っている。
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風は収まったが、波が高い状態は今日も続いている。そのせいで、海岸にはサーファーが集まっていた。
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昨日の飛砂を重機で除けたようで、砂浜へ通じる道の脇には砂の山が出来ていた。


(2019.9.23 朝から夕暮れまでの12時間の雲の流れ、300倍速)
台風17号は9:00に能登沖で温帯低気圧に変わったが、強い風を広範囲で吹かせながら日本海を北東に進んでいる。当地では14:00頃までは南東の強風でフェーン現象となり、最高気温は34℃を超えた。その後、西南西の吹き返しの風となりさらに風速を増し、18:00過ぎに最大瞬間風速23.7m/sを記録した。動画では左から右へ流れていた下層雲が、1分55秒あたりから飛ぶように走りだす。
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朝の空。西側は晴れているが、東側は雲に覆われており、頭上から大粒の雨が少しパラつく微妙な天気。
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同。東の雲は厚みがある。
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同。南東の風が強くフェーンとなっている。東~南東方向の1000m級の山地の頂部は、鉢巻雲に包まれている。
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同。強風で田野の禾類は大きくなびいている。
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同。西の空は青空が広がり、上層の巻雲~巻層雲が白く浮かぶ。
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同。北西(日本海)方向では、下層にちぎれ雲が多く見られる。
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同。ちぎれ雲の下では雨が降っている所もある。部分虹が見えた。
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午後の空。台風から変わった温帯低気圧が佐渡沖を通過し、風向きが西南西に変わった15:00頃、近くの海岸へ行ってみた。
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同。強風で砂が飛ぶ凄まじい状況。
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夕暮れの空。雲が紫色に染まる。風はさらに強まり、最大風速はこの後にでた。


東シナ海を北上している台風17号は、夕方には九州北部近海に達した。IMG_5670
午後の空の様子。高層雲に覆われ、その下をちぎれ雲が飛ぶ。夕方から弱い雨が時々当たるようになった。日本海側では明日、フェーン現象にる高温が予想されているが、今日の夜(22:00)の時点で上越市(高田)では南東の風速が強まり昇温がはじまっている。

めっきり涼しくなってきた。我が家のハルは、夏の間、部屋の中の涼しい場所を探して居場所としていたが、最近は暖かい場所を求めるようになってきた。猫は気温の変化には結構敏感なのだ。
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暑い時期は、革ソファーのひんやりする座面に居たのに、ここ数日は、厚手の布を被せた背もたれの上に居るようになった。寝る姿も丸くなってきた。

台風17号が東シナ海を北上し、前線が少しずつ押し上げられてきた。当地は曇り空の一日となった。

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