2019年11月25日 三国山脈の天気境界 南北に連なる寒冷前線が本州を通過。日本海側では下層寒気が流入して雨模様、気温も下がってきた。(午後、群馬県の関越自動車下り線赤城SAより三国山脈方向)晴天の関東方面へ出かけていた帰路の写真。三国山脈は低い雲に包まれていた。関越トンネルを抜けると天気は一変、夕方前なのに薄暗く雨も降り続き、日本海側特有の晩秋の天気となっていた。
2019年11月23日 小春日和、南東の風吹き込み暖か 日本の南に前線が停滞し、伊豆諸島付近には低気圧が発生。関東地方など太平洋側で天気が愚図ついている。(夕方の海岸)当地は一日中良く晴れた。山越えの乾いた南東風が強めに吹き、季節はずれの暖かさとなった。そのせいで、佐渡ヶ島がとてもくっきりと見えている。陸側から海へ風が吹いているため、波はほとんど立たず海面は凪いだ状況だが、浜では砂が飛び風紋がつくられている。秋になって時化模様の日も多かったため、浜にはたくさんの流木が漂着していた。空には僅かに上層の雲があるのみ。短い飛行機雲が飛びかう。日本海側では、晩秋の貴重な晴天となった。
2019年11月22日 朝冷え込み、初霜・初氷 本州付近に中心のあった高気圧は、ゆっくりと東海上へ移動した。(昼頃の空)朝方は良く晴れ冷え込んだ。当地では最低気温が1℃台となり、初霜・初氷が観測された。日中は次第に高層雲・高積雲が広がってきた。(飯豊連峰の冠雪)秋が深まり、遠景の山々にも何度か雪が積もるようになってきた。2000m級の飯豊連峰だけでなく、今日は1000m級の山々も白くなっているのが見られた。
2019年11月21日 雲の多い天気続く・・・ 冬型気圧配置は緩み、日本海の高気圧は東進して夜には中心が本州付近にやってきた。(昼頃の空)日中はまだ雲の多い状態が続いた。気温も上がらず、夜は冷え込んできた。