雲の流れと自然の愉しみ(日がな一日雲を眺めて暮らしたい)

天気や身の回りの植物や鳥たちなどを、歳時記的観察眼で記録していきます。 時々、我が家の愛猫”ハル”の日常も・・・。                佐渡ヶ島が見える海の近くに住んでいる気象予報士(No.1341)のブログです。

2019年12月

高気圧は日本の東海上に移動したが、まだ本州付近を広く覆っている。日本海西部に低気圧があり、その南のシアラインに沿って線上の雲が日本海に現れている。
IMG_6455
(午後の空)
当地は穏やかに晴れ上がった。朝方は氷点下まで冷え込んだが、日中は南東の風となり最高気温は10℃台まで上がった。雪を被った山々(左奥:飯豊連峰、手前中央~右:五頭山地)がよく見える。

日本海に高気圧の中心があり、冬型が緩んできた。
IMG_6451
(夕方の空)
日中も冷たい風が吹き、体感的には寒かった。しかし天気は回復傾向で、太陽が大きく傾いた夕方の空には、くっきりとした薄明光線が見られた。

高気圧は移動性となって日本の東海上に去った。日本海北部に前線を伴った低気圧があり、夜には寒冷前線が日本海側沿岸を通過。東シナ海や日本海西部から再び、季節風吹き出しの筋状の雲が現れてきた。
IMG_6445
(日中の空)
当地の天気は一旦回復し日射しも現れたが、午後から次第に雲が厚くなり、夕暮れ頃には寒冷前線の通過に伴い雨が降り出した。夜には風も出てきた。

寒気が南下し、北陸地方でも雪となった。しかし冬型気圧配置は西から緩みはじめてきた。
IMG_6444
(午前中の空)
気温は2℃程で雪が舞っている。気温の1~2℃の差が、雨か雪の違いとなっている。
IMG_6443
(弥彦山・角田山)
視界が悪くぼんやとしているが、積雪で白くなっている。

午前中は全天低い雲に覆われていたが、午後には雲が切れ青空も覗けるようになってきた。

冬型気圧配置が続いている。JPCZが北陸付近に近づき、県内でも雲が発達して強い降水となっているところもある。しかし沿岸部ではまだ気温が高く、降るのは雪ではなく雨だ。沿岸部で気温が下がっていないのは秋田県や山形県でも同様で、東北地方で大雪となっているのは横手市や新庄市など内陸だけのようだ。
IMG_6441
(朝の空)
当地は今日も冷たい雨が降り、北西の風が吹きつける、時雨れ模様の一日となった。

↑このページのトップヘ