雲の流れと自然の愉しみ(日がな一日雲を眺めて暮らしたい)

天気や身の回りの植物や鳥たちなどを、歳時記的観察眼で記録していきます。 時々、我が家の愛猫”ハル”の日常も・・・。                佐渡ヶ島が見える海の近くに住んでいる気象予報士(No.1341)のブログです。

2020年01月

昨日と同様、日本海寒帯気団集束帯(JCPZ)が北陸地方に入り込んでいる。その上を弱い低気圧が次々と東進。
IMG_6694
(午後の空)
当地は、一日中低い雲が日本海から入り続け、俄か雨の降る天気となった。時折、単発の雷鳴も聞こえた。

日本海寒帯気団集束帯(JPCZ)が、低気圧を伴って次第に北陸地方に近づいてきた。
IMG_6693
(朝の空)
昨日と同様、朝から昼過ぎまでは晴れていたが、午後は次第に雲が広がり夕方から天気は崩れてきた。ただ地上の気温は高く、降ってきたのは今日も雨だった。

低気圧が日本海を東進。低気圧が接近した午後は雨となった。
RIMG0655
(13時頃の空)
頭上はまだ晴れているが、日本海方向から雲の堤が近づいてきた。
IMG_6692
(夕方の空)
雨は弱まってきたが、まだ降っている。

西高東低の気圧配置が続いている。寒気が入り、発達した雲が時々通過して俄か雨を降らす時雨模様となった。
IMG_6682
(朝の空)
雲底に雨足が見える。
IMG_6684
(昼頃の空)
頂部が盛り上がった積雲が・・・
IMG_6687
IMG_6688
IMG_6690
青空を背景に、積雲が様々な姿を見せた・・・

冬型気圧配置となって北西の風が吹いているが、昨日の暴風は収まった。寒気の流入は弱く、気温は高めとなっている。
IMG_6678
IMG_6679
(午前中の空)
雲が多いものの、青空もかなり見え日射しがある。山沿いには、やや発達した積雲も見られる。




↑このページのトップヘ