2020年05月31日 初夏の海岸でのんびりと・・・ 梅雨前線は、九州から四国の南で北上しており、その上に低気圧が発生してきた。前線から遠く離れた日本海側の当地では、天気の大きな崩れはなかった。朝から、飛行機雲など上層の雲が出ている程度。日中は巻層雲が広がり、暈(ハロ)が現れた。これは一般的な22°ハロだが、ネットでは、関東地方などで太陽のすぐ周りにできる珍しい9°ハロが見られたと話題となった。夕方、家の近くの海岸に行ってみる。日射の影響で積雲が湧いている。海は穏やかで、太陽の道の向こうに佐渡ヶ島が大きく横たわっている。今日は、粟島もよく見えた。初夏の砂浜では、ハマヒルガオや、スナビキソウが咲き出していた。
2020年05月30日 午後、内陸山沿いで雲発達 本州付近は高気圧に覆われているが、関東地方の上空には寒気が入り込み、大気が不安定となっている。朝のうちは湿度が高く、弥彦山などの山裾には層雲が張り付いた。日中は海岸部ではよく晴れたが、午後、関東地方との県境の内陸方面で、雲がかなり発達しているのが遠望された。気持ちがいい天気の中、近くの公園でタープを張ってしばし過ごす。
2020年05月29日 ニッコウキスゲ咲き出す 本州付近は高気圧に覆われ、よく晴れている。当地も一日中よく晴れて、雲の無い夕暮れを迎えた。我が家の庭では、昨年に比べやや遅れてニッコウキスゲが咲き出した。
2020年05月28日 レンズ状の高積雲 梅雨前線は台湾付近まで南下しており、本州付近は晴天域が広がっている。一日中よく晴れて、日射しが強かった。山沿いでは日射で積雲が湧いているが限定的。夕方、佐渡ヶ島が見える北西の空にレンズ状の高積雲が現れて、太陽の周りに色を付けていた。
2020年05月27日 雨後の空 日本付近は気圧の谷となっている。昨晩から朝方は雨となったが、日中は雲が多いながら青空も見られた。下層には、海上から侵入してくる湿った気流に乗ってやってきた、千切れ雲の塊が多くある。午後は再び雨となったが、長くは続かなかった。雨後の夕暮れの空。