2020年07月31日 雨後の空 東日本は気圧の谷となっており、上空の寒気の影響で積乱雲が発達したため、新潟県・福島県などでは大雨となったところがあった。当地も夜明け前から昼頃にかけて大雨となり、かなりの降水量となった。午後には雨は上がり、次第に青空も見えてきた。夕方、いつもの関屋分水河口近くの公園展望台から、雨上がりの空を眺めた。佐渡ヶ島方向の空。粟島方向の空。県の北部方向には、まだ発達した雲が遠望される。海からの湿った気流の影響で、弥彦山・角田山の頂部には雲が懸かっている。日本海の水平線の上には、まだたくさんの発達した雲が見られる。
2020年07月30日 天気回復、次第に晴れてくる 千島の南に中心のある高気圧が張り出してきて、東日本では梅雨前線が南海上に大きく南下している。当地では午前中までは雲が多かったものの、昼頃からは青空が大分広がってきた。そのせいで、午後は暑くなってきた。夕方の空。日没間際の空。
2020年07月28日 東北南部での大雨に関わる雲の流れ 低気圧が日本海を東進、梅雨前線が東北南部を横断している。(18:00頃の西の空)前線に近い秋田県、山形県、新潟県北部などでは記録的な大雨となった。特に山形県では、最上川水系で氾濫の危険性が高まっている。(同時刻 佐渡ヶ島方向の空)(同時刻 山形県境方向の空)当地は前線の南側に入っており、南西の風が強く吹き雲の流れは速い。この湿って暖かい強い南西風が前線付近で収束して、強い雨を降らせる積乱雲を発達させている。
2020年07月27日 オクラの花 梅雨前線は引き続き日本海を通り、東北南部を横断している。当地は雲が厚く、時々雨が強く降る梅雨末期の天気となった。弥彦山などには、層雲が懸かっている。雨の中、郊外の畑では夏野菜のオクラの黄色い花が目立っていた。