(北西方向の空の、朝から夕暮れまでの雲の流れの300倍速タイムラプス画像)
日本海には上空の寒気を伴うトラフがあり東進している。
日本付近は大局的にみると西高東低の冬型気圧配置となっているが、等圧線の間隔は緩んでおり季節風の吹き出しは弱い。
雲動画も、低層の雲が東から西に流れており、本来の季節風吹き出しの状況とは異なる。
ただ、日中の気温は8℃台止まりと低く、冷たい雨が降り続いた。
天気や身の回りの植物や鳥たちなどを、歳時記的観察眼で記録していきます。 時々、我が家の愛猫”ハル”の日常も・・・。 佐渡ヶ島が見える海の近くに住んでいる気象予報士(No.1341)のブログです。
(北西方向の空の、朝から夕暮れまでの雲の流れの300倍速タイムラプス画像)
関東沖の低気圧は東海上に去り、日本付近には大陸奥地に中心のある高気圧が張り出して、西高東低の気圧配置となってきた。
当地は雲が厚く、時々雨の降る天気が続いた。