2021年03月31日 黄砂による空の濁りは次第に解消 日本海に中心を移してきた高気圧に覆われ、全国的に晴れている。朝のうちは黄砂の影響が残り、視程はよくない。日中は青空が広がったが、まだ遠景は霞んでいる。夕方になると、かなり大気は澄んできた。2日前に開花したばかりの桜は、今日はもう満開となった。
2021年03月30日 黄砂飛来、朧な太陽 オホーツク海に発達した低気圧があり、関東付近にも低気圧があって、日本付近は気圧の谷となっている。(朝の空)全国的に黄砂が飛来して、視程が悪くなっている。(霞む遠景)当地も黄砂が飛来しており、遠景が霞んでいる。(朝の太陽)上層の薄雲と黄砂の影響で、朧な太陽となっている。(日中の太陽)鮮明ではないが、ハロ(暈)も現れている。
2021年03月29日 気温上昇、桜開花する 中国東北部から沿海州付近にかけて複数の低気圧があり、大きな低圧部となっている。(昼過ぎの空)南西の風が入り込み、最高気温は20℃を超えてきた。朝夕は雲が多かったものの日中はよく晴れた。山地には晴天積雲が連なっている。(桜開花)この陽気で、桜が一挙に開花してきた。気象台の開花宣言もあり、当地でも観測史上最も早い開花となった。
2021年03月28日 コブシ咲き始める 日本海西部と九州付近に前線を伴った低気圧があり東に進んでいる。(午後の空)朝から厚い雲に覆われ、昼頃から雨が落ちだした。夜には本降りとなる。南東の風が入り込み、気温は18℃台まで上がった。(咲き始めたコブシの花)我が家の庭では、コブシ(シデコブシ)が咲き始めた。昨日からほころび出していたが、今日の暖かさで一斉に開いてきた。例年、サクラの開花とほぼ同時期であることから、当地のサクラも間近と思われる。
2021年03月27日 春の朝 (歳時の記 弥生四) 週末になると早く目がを覚める。 時計を見ると、ちょうど日の出の頃。 寝室のカーテンの隙間から外を覗き、よく晴れているのを確認すると、すぐに着替えにかかり5分後には玄関のドアを開けた。 顔に当たる、やや湿って冷ややかな春の空気。 住宅街を内陸方向に、砂丘地の峰を越えるように歩いていく。 線路をくぐり、緩やかに曲がる西川を渡っていくと、やがて田んぼの広がる田園風景にたどり着く。 春耕にはまだ早い田んぼの畔には、土筆がにょきにょきと背を競い出している。 頭上には少し白けた青空が広がり、弥彦・角田の山々は朝霧に霞んでいた。(西川の朝景)(畔の土筆)(霧に霞む弥彦角田)