2021年03月10日 朝方に寒冷前線通過 北海道付近に低気圧があり東北東に移動。中心から延びる寒冷前線が、午前中に東日本を足早に通過した。(朝の空)前線通過に伴い、当地では明け方頃に一時雨となった。8時頃にはもう雨は上がり、青空が広がり出す。(昼過ぎの空)日中はすっかり天気は回復した。しかし北西の冷たい風にかわり、体感的には肌寒い。
2021年03月08日 煙突の雲の行方はバラバラ 日本付近は広く東西に延びる高気圧帯の中にあるが、東日本は高気圧の間の谷間のようになっており、本州の南海上には低気圧がある。(朝の空)煙突の煙が2か所映っている。左側の煙突の煙は左方向(北西方向)に流れているのに対し、右側の煙突の煙は少し上昇してから右方向(南東方向)に流れている。おそらく、微妙な高度の違いで風向が変わっているのだろう。(昼過ぎの空)青空が広がり出し、遠景の雪山も見えてきた。(夕方の空)雲はさらに少なくなってきた。
2021年03月07日 1羽だけ残ったハクチョウ 大陸の高気圧が移動性となり、日本海の中央に中心を移してきた。朝のうちは雲が多かったものの、日中は高気圧に覆われてよく晴れてきた。ただ大陸の冷たい空気が入り込み、日中の最高気温は5℃台止まりで、かなり肌寒かった。好天に誘われ、近郊の上堰潟公園に今春初めて出かけてみる。広い水面にはカモ類が多く見られた。遠景には純白の飯豊連峰の姿が。雲は上層のものだけで、巻雲や飛行機雲が青空に描かれている。3月になると、ほとんどのハクチョウ類は北への帰路につく。1羽だけ残っていたハクチョウはどうしたのだろう。