2021年05月31日 うっすらサンピラー 梅雨前線は引き続き南海上に遠ざかっており、本州付近は日本海に中心のある涼しい空気を持った高気圧に覆われている。(日中の空)最高気温は20℃程度で、この時期としては気温は低め。晴れてはいるものの、中上層の雲が多い。遠景の山沿いでは、山頂の上に積雲が連なっている。(夕方の空)時折日が陰ったりするが、基本的には爽やかな初夏の空。日没間近で太陽高度がかなり低くなってくると、うっすら太陽柱(サンピラー)が現れた。
2021年05月30日 上空に寒気入り雲多い 梅雨前線は南海上に遠ざかって、日本海に移動してきた高気圧に覆われている。北日本などでは上空の寒気の影響で雲多い。(水田の朝)田植えから数週間たち、苗も大きくなってきて、水田の水鏡も空を映し辛くなってきた。レンズ状の高積雲がいくつか現れている。寒気の影響で日中は雲が多く、夕方になると爽やかな青空が広がってきた。
2021年05月28日 午前中は雲多いが、午後からはよく晴れてきた 昨日太平洋岸を進んだ低気圧は、今日は遥か東海上に去った。(朝の空)昨日の昼頃から降り出した雨は、未明までにはほぼ上がった。ただ今日も、午前中は雲が多めの空模様となった。(夕方の日本海)午後からはよく晴れてきた。海辺の風は若干涼しめ。佐渡ヶ島は少し霞んでいる。
2021年05月26日 薄雲広がる、皆既月食は・・・ 日本付近では梅雨前線は大きく南に下がっている。しかし東シナ海付近では北に盛り上がって来ており、前線上には低気圧が発生している。(朝の空)昨晩の雨は朝には上がったが、山沿い方面にはまだ発達した積雲が残っている。(昼の空)巻層雲が広がっており、昨日と同様、ハロ(暈)が現れた。(夕方の空)やはり上層には、巻雲や巻層雲が現れている。今日は皆既月食だった。皆既になるまでは欠けていく姿を見ていくことが出来たが、皆既が始まると薄雲のせいで完全に月影は消失し、赤銅色となるはずの皆既中の姿を見ることは出来なかった。
2021年05月25日 ハロ(暈)見上げる 上空に寒気を伴う低気圧が日本海にあり東進している。日中、巻層雲が広がり、ハロ(暈)が見られた。この時期は太陽高度が高いため、ほぼ真上を見上げるような感じ。夜には、日本海の低気圧が接近してきて、強雨・突風の荒れ模様となった。