雲の流れと自然の愉しみ(日がな一日雲を眺めて暮らしたい)

天気や身の回りの植物や鳥たちなどを、歳時記的観察眼で記録していきます。 時々、我が家の愛猫”ハル”の日常も・・・。                佐渡ヶ島が見える海の近くに住んでいる気象予報士(No.1341)のブログです。

2022年01月

日本付近冬型気圧配置となっており、日本海は筋状の雲にびっしりと覆われている。
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海岸部の当地では、雲の切れ間が多く比較的青空に恵まれた。
そのため、少し離れた雪雲を横から眺めることが出来た。
雪雲は雲の堤のように長く延び、雲の下は降雪で霞んでいる。

再び冬型気圧配置となって、日本海には筋状の雲が現れている。
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海岸部では海上から雪雲(積雲)が入り込んでいるが、結構晴れて青空も見えている。

大陸の高気圧の一部が日本海に中心を移してきた。
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午前中は雲が多かったが、午後から青空が広がってきた。
大寒の時期としては穏やかな日和となった。

冬型気圧配置が崩れ、東シナ海から九州南部に前線が延びてきた。
また日本海にも低気圧があり東に進んでいる。
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日本海側の冬としては穏やかな天気で、朝から昼過ぎまでは青空と日射しに溢れた。

冬型気圧配置は次第に緩んできて、上空の強い寒気も抜けてきた。
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海岸部でもここ数日降雪が続いていたが、ようやく晴れ間が見えだしてきた。

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