雲の流れと自然の愉しみ(日がな一日雲を眺めて暮らしたい)

天気や身の回りの植物や鳥たちなどを、歳時記的観察眼で記録していきます。 時々、我が家の愛猫”ハル”の日常も・・・。                佐渡ヶ島が見える海の近くに住んでいる気象予報士(No.1341)のブログです。

カテゴリ: 天気

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日向灘から上陸した台風8号は、九州を横断し夕方には対馬海峡付近に達した。東日本では引き続き晴れて暑くなった。当地も気温が上がり、山沿いでは局地的に積乱雲も発達した。
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職場近くの公園緑地では、花期の長いサルスベリが炎天の中で咲き続けている。

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(日没後の北西の空)
今日も晴れて日射が強かったが、昨日のような積乱雲の発達は無く、夕方はほぼ雲が無い状態だった。
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暑い日が続いているが、立秋はもうすぐ。我が家の庭では、日陰に置いてあるホトトギスが咲き出した。地味だが趣のある花で、かすかな秋の訪れを感じさせてくれる。

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(16:14頃)
今日も晴れて気温は上がったが、日中海風が入り込んだことから、当地の最高気温は32℃程度の暑さで止まった。午後、内陸山沿いの魚沼市付近で雲が成長し巨大な積乱雲となったのが、100km近く離れた当地からも望見することができた。
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(16:20頃)
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(16:53頃)
2019-08-04
魚沼市付近で発生した雲は、竜巻注意情報が発令されるような巨大な積乱雲に成長し、東の福島県方向に移動して行った。
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積乱雲は、ひまわりの赤外画像(17:00JST)でも姿がはっきり分かる規模の大きなものとなった。


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朝5:00前の東の空の様子。昼頃までは雲が多かった。今日は海陸風が順調に入れ替わり、日中海からの風が入り込むようになったので、最高気温は31℃台と猛暑は一旦落ち着く感じとなった。
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夕方17:30頃の南の空。午後は雲が少なくなり、海岸平野部では安定した青空が広がってきたが、山沿いでは局地的に対流雲が発達した。写真のやや右側に写っているのは、上信越県境(苗場山方面)の積乱雲。

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今日も晴れて暑くなった。青空に積雲がたくさん浮かぶ。
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日中、あちこちで積雲が大きく成長した。夕方にはほぼ雲が消えスッキリとした青空となった。日没後の日本海方面に積雲列の黒々としたシルエットがきれいに見られた。

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