雲の流れと自然の愉しみ(日がな一日雲を眺めて暮らしたい)

天気や身の回りの植物や鳥たちなどを、歳時記的観察眼で記録していきます。 時々、我が家の愛猫”ハル”の日常も・・・。                佐渡ヶ島が見える海の近くに住んでいる気象予報士(No.1341)のブログです。

カテゴリ: 天気

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青空が広がる良い天気。日射しの強さは昨日と変わらないが、垂直に湧き立つ雲は全く見られない。日中は小さな積雲が出ていたが、それも時間とともに少なくなっていった。
2019-06-13
18:00JSTの赤外ひまわり画像を見ると、本州付近は雲が無い晴天域に広く覆われている。
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日没時の北西方向の空には雲が全く無い。上空を飛ぶジェット機の航跡もすぐ消え、大気の上層まで空気が乾いていることが分かる。
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我が家の庭では、数日前からコリアンダーが白いを付け出した。

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日本海の高気圧に覆われ晴れるが、上空には高積雲が多い。また、ところどころ低い位置に層積雲があり、山沿い方面では朝のうちから雲が湧き上がっている。
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東日本の上空500hpaで-15℃以下の寒気が流入し、日中晴れて大気の状態が不安定になったことから、お昼過ぎには積雲が大きく発達してきた。
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12:30頃の、職場のあるところから南東方面の画像。距離ではおよそ40kmくらいの山沿いで、雄大積雲となってきた。レーダーアメダスを見ると、雲の下では強い降雨となっているようだ。
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夕方18:00頃の山沿い方面の画像。雲は小さくなってきたが、まだ発達した積雲が多く残っている。
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同時刻、弥彦山方向には、高度の低い位置に吊るし雲のような形の積雲が見られた。

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気圧配置は昨日とあまり変わらず、今日も東~南東のダシの風が吹く。しかし、風速は昨日ほど強くはなく、雲も少なくなって、日中は青空の広がりが目立った。
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夕方、自宅近くの海岸に行く。浜辺にはポツリポツリと人影が見られた。
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佐渡ヶ島の方向には層積雲や高積雲が多い。
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低い雲の間から光芒(薄明光線)が射す。IMG_5945
光が白く濁って幻想的。
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内陸からの南東の風で砂が飛んでいる砂浜では、ハマゴウの群落の中に、ハマボウフウの白い花が一株見つけられた。この海岸ではハマボウフウはめったに見られず貴重だ。


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一日中肌寒い曇り空が続き、時々雨となった。
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天気図を見ると、関東の南に低気圧があり、東日本では北東からの風が入り込む気圧配置となっている。こういう時、日本海側では「ダシの風」と呼ばれる局地風が吹く所がある。当地では、山地から平野・河口部に抜ける川筋に顕著な場所が何か所かあり、「安田ダシ」「胎内ダシ」「荒川ダシ」「三面ダシ」などの名前が付いている。
2019-06-10
今日のアメダスの風向・風速を見ると、新潟県や山形県で平均風速10m/sを超える地点が現れている。阿賀野川筋にあり「安田ダシ」が吹く新津の瞬間最大風速は16.8m/sだった。
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ダシの風が吹いている時、風上となる東~南東にある山岳部の山頂付近には、帯状に横たわる白雲や、山の向こうから滝のように落ちてくる滝雲が見られることがある。今朝は、飯豊山地の朳差岳付近に滝雲が見られた。

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週末、福島県桧枝岐村へ出掛けた。時々雨の降る天気の中出発したが、到着した午後にはほぼ上がってきた。
会津駒ケ岳から流れ落ちる村中の渓谷は、水流が豊富で新緑がきれいだった。
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今回訪れた目的は、山菜料理を食べることと、桧枝岐歌舞伎を見ることだった。今年は、新元号祝意ということで、6月8日に特別に歌舞伎公演が行われた。雨は大丈夫だったが、標高が1000mほどの村は、公演が行われた夜には13℃台まで気温が下がり、パーカーを着込んでの観覧となった。
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明けて今日(6月9日)は、青空も見えるまずまずの天気となった。御池駐車場まで車で上り、そこから燧裏林道を上田代まで歩いてみた。
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最初に出迎えてくれたのは、ミヤマカタバミやサンカヨウだった。
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少し行くと視界が開け、ミズバショウが水流に沿って広がっている。
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その傍には、やはり水流が好きなリュウキンカの鮮やかな黄色も目に付く。
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道は湿原の木道と山道の繰り返しとなるが、日陰にはまだ残雪が見られる。
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先に行くと、ショウジョウバカマがあちこちに出てきた。色は紫~紅色までかなり変化に富んでいる。
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燧ヶ岳の頂部は雲に隠れていた。新緑のこの時期は、針葉樹と広葉樹の違いが緑の濃淡でよく分かる。湿原はまだ枯れ色のまま。
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タテヤマリンドウの小さく可憐な花がポツリポツリと見られる。
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上田代湿原はヒメシャクナゲの群生地だが、今年はまだ花には早かった。
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家への帰路はR252を通る。六十里越付近で休憩し田子倉ダム湖を見下ろすが、空は午前中より低い雲が大分増えてきたようだ。
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夕方、弥彦山の上空に幾層にも重になった吊るし雲が現れた。悪天の兆しと言われるこの雲。はたして夜には雨が降り出した。

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