雲の流れと自然の愉しみ(日がな一日雲を眺めて暮らしたい)

天気や身の回りの植物や鳥たちなどを、歳時記的観察眼で記録していきます。 時々、我が家の愛猫”ハル”の日常も・・・。                佐渡ヶ島が見える海の近くに住んでいる気象予報士(No.1341)のブログです。

カテゴリ: その他気になるもの

本州の上を、移動性の高気圧が足早に通り過ぎた。
中国東北部にある低気圧から伸びた前線が、夜には日本海西部に近づいてきた。
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当地は午前中、対流性の雲が多かったものの、午後には次第に雲は少なくなっていった。
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昨日は暦の上の中秋の名月。今日は天文的な満月。秋の夜空に明るく輝く。

山陰沖の日本海に低気圧があり、ゆっくりと東進。中心から閉塞前線が東に伸び、北陸東部から東北南部に懸かっている。
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前線に近い当地では、朝方から雨が降り出し、ほぼ一日中強い降り方をしている。家の中に居ても、時々大きな雨音が聞こえてくる。外の写真が撮れないので、今日は我が家にある天気関係の玩具を・・・。
写真は、25年以上前にスイスの土産物屋で買った、鳩時計風の小さなからくり時計。裏を見ると、made in germany となっている。男の子と女の子の2体の人形が、湿度の変化で出たり入ったりするもので、今日のように湿度が高いと男の子が前に出てくる。今でも結構敏感に動いており、おそらく毛髪湿度計の原理を応用したものだろう。

本州付近は高気圧に覆われているが、関東地方の上空には寒気が入り込み、大気が不安定となっている。

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朝のうちは湿度が高く、弥彦山などの山裾には層雲が張り付いた。
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日中は海岸部ではよく晴れたが、午後、関東地方との県境の内陸方面で、雲がかなり発達しているのが遠望された。
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気持ちがいい天気の中、近くの公園でタープを張ってしばし過ごす。


午前中は雲が多めだったものの、青空が広がり日射しもあった。しかし、14:00頃から空一面高層雲に覆われ、日射しが無くなった。高層天気図や気象衛星の雲画像などを見ると、上空の強風軸に沿った幅の広い大きな雲ベルトが西から近づいていたが、これが懸かり出したのだろう。
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15:30頃の空。下層の雲も所々混じり、全体的に厚みのある雲となってきた。
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17:30頃、自宅近くの海岸の空。海上で発生した下層の雲が陸地に流入している。
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我が家にある「ストームグラス(天気管)」。観賞用の玩具だが、液体の結晶化の状態で天気が予測できるとされているものだ。
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暑さが続いていた間は透明無垢の液体だったが、今日も最高気温が30℃を切り、涼しくなってきたせいか、底の方から結晶化してきた。

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この週末、居間の炬燵(こたつ)をしまいこんだ。ただ、まだ朝夜は肌寒くストーブはつけている。ハルは冬の間、炬燵の中が定位置だったが、居場所が無くなったためソファーのクッションに丸くうずくまるようになった。

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