雲の流れと自然の愉しみ(日がな一日雲を眺めて暮らしたい)

天気や身の回りの植物や鳥たちなどを、歳時記的観察眼で記録していきます。 時々、我が家の愛猫”ハル”の日常も・・・。                佐渡ヶ島が見える海の近くに住んでいる気象予報士(No.1341)のブログです。

カテゴリ: 海岸

前線を伴った低気圧が九州の南海上にあり、発達しながら北東に進んでいる。
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前線・低気圧から遠く離れた当地では晴れたが、北寄りの風となってやや肌寒い気温の一日となった。夕方、海岸へ行ってみたが、冷たい風が強く吹きつけ、砂も舞っていたことから長くは居られなかった。
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冬場の季節風のため砂で埋まった道路は、未だ手付かずでそのままだ。

日本の南海上に前線が停滞しており、四国沖に低気圧が発生。日本海側では比較的穏やかな天気となった。
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我が家の庭では、シデコブシの枝先の花芽が膨らみ始めてきた。陽の光を受けると、表皮の産毛が輝いて見える。
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夕方、久々に海岸へ行ってみた。海はまだ少し荒れていて白波が多い。
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今冬は、冬型気圧配置が長く続くことは少なく、季節風も強い日は多くはなかったが、それでも大量の砂が漁師小屋に続く道の脇に堆積して山になっていた。

日本の南に前線が停滞し、伊豆諸島付近には低気圧が発生。関東地方など太平洋側で天気が愚図ついている。
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(夕方の海岸)
当地は一日中良く晴れた。山越えの乾いた南東風が強めに吹き、季節はずれの暖かさとなった。そのせいで、佐渡ヶ島がとてもくっきりと見えている。
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陸側から海へ風が吹いているため、波はほとんど立たず海面は凪いだ状況だが、浜では砂が飛び風紋がつくられている。
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秋になって時化模様の日も多かったため、浜にはたくさんの流木が漂着していた。
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空には僅かに上層の雲があるのみ。短い飛行機雲が飛びかう。
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日本海側では、晩秋の貴重な晴天となった。

台風による豪雨の影響が明らかになってきた。長野県の千曲川が決壊するほどの増水は、下流の新潟県にも影響を及ぼした。信濃川中流の大河津では、氾濫危険水位を長時間にわたり上回り続け、15時頃ピークを向かえたが、かろうじて越水することなく減少に転じてくれた。IMG_5940
空は、朝のうち雨が降ったものの、その後次第に晴れてきた。
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ただ、午前中はまだ風が残り、潮や砂が飛んだせいか、景色は霞んだ状態となった。
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夕方、風が落ち着いてきたので海岸へ行ってみた。
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海は、まだ波浪注意報が発令中で荒れている。
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砂丘の風紋が、いつもと違い尖がった形をしている。
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鳥取砂丘関係のページを見てみると、どうやら「砂柱(さちゅう)」という現象らしい。降雨の後、12m/s以上(別のページでは20m/sとある)の強風が吹くと形成されるとあり、小石などの風に飛ばされにくいものが核となり、周囲の砂だけが風で飛ばされた結果尖った砂の柱ができているようだ。
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今回の台風は、今年佐渡ヶ島の沖合を通過した2回の台風(から温帯低気圧になったもの)と同程度の最大風速だったが、強風の吹送時間は前2回よりかなり長時間にわたり、道路への飛砂堆積なども発生するなど、冬場の強風のような感じとなった。


(朝から夕暮れまでの約12時間の雲の動きを300倍速で再生、北西方向の空)
日本海の高気圧から吹く湿った冷たい空気の影響で、積雲群が海上から侵入。昼頃まで時々、ザーッと雨の降る時雨のような天気となった。雲動画では、下層の雲が右(北東)から左へ流れており、上層の雲とは異なる動きをしている。
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夕方の海岸。太陽の方向にある低い雲は灰色に見える。雲の隙間から降りる光が「天使の梯子(薄明光線)」となっている。
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海上の波は高く時化ている。ときおり海水が砂浜の奥まで入り込み、潮が引くと汀は水鏡となって雲が映り込んだ。




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