雲の流れと自然の愉しみ(日がな一日雲を眺めて暮らしたい)

天気や身の回りの植物や鳥たちなどを、歳時記的観察眼で記録していきます。 時々、我が家の愛猫”ハル”の日常も・・・。                佐渡ヶ島が見える海の近くに住んでいる気象予報士(No.1341)のブログです。

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日本海には急速に発達中の低気圧があり北東に進んでいる。
中心から延びる寒冷前線が西日本に懸かり、東日本でも夕方から曇ってきた。
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(日中の空)
当地では日中、気持ちいい青空が広がった。
南寄りの風が入り、夜になると時々強く吹くようになってきた。
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純白の飯豊連峰が初冬らしい姿を見せる。




低気圧・前線は東海上に去り、大陸から移動してきた高気圧に覆わ
れて全国的に晴れ上がってきた。
秋晴れの天気の中、今日見た山と雲の姿。
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(弥彦山)
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(妙高山)
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(戸隠山)
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(米山)
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(全天青空の中、一点だけ現れた雲の姿 戸隠山上空)

南海上の高気圧に覆われ、全国的には晴れているところが多い。
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(海側見た弥彦山 新潟市西蒲区間瀬)
今日も30℃超えの真夏日となった。湿度が高めで、晴れているがや
や蒸し暑い。
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(同)
弥彦山の標高は634mで東京スカイツリーと同じ。山稜を掠るように
積雲が湧いている。中央の頂(多宝山)にあるのは気象レーダーのド
ーム。

5月の連休中、新発田市付近から間近に望める二王子岳と蒜場山の雪形の状況を観察した。
七の字
(2021年5月4日 新発田市菅谷から見た 二王子岳北西面)
山頂の左下に「七の字」の雪形が見える。
逆さ男
(2021年5月4日 新発田市小豆から見た 二王子岳南西面)
山容の大きな二王子岳には、非常にたくさんの雪形が現れるが、その中でも最も名が知られているのが「逆さ男」の雪形。両足を広げて逆さになっている姿として見えている。
杁形
(2021年5月4日 新発田市小豆から見た 二王子岳南面)
二王子岳の南に連なる峰の直下に現れる「杁形」。
鷺の首とカタツムリ
(2021年5月4日 新発田市赤谷から見た 蒜場山西面)
左側は、鷺が両翼を広げた形で細長い首を伸ばしたように見える「鷺の首」の雪形。
首がもげると、山にゼンマイ採りに入る頃とされる。
右側は、「カタツムリ」のように見える雪形。
これが見られるようになると、里では田植えの準備に忙しくなるとされている。

〔参考:斎藤義信「図説雪形」〕



本州付近は東西に連なる高気圧帯に覆われている。
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今日はよく晴れ上がった。
正面の二王子岳は雪をたっぷりと纏い、その奥の飯豊連峰はひたすら純白に輝く。

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